
北海道「パウダートライアングル」とは
「パウダートライアングル」とは、北海道の3つの主要なスキーリゾートを指し、魅惑的なパウダースノーのトライアングルに迷い込んだかのような感覚を表現する言葉です。
息を呑むような風景と、豊富な降雪量から、北海道は世界中のパウダースノーファンの聖地となっています。ここでは、3つのスキーリゾートの貴重な情報を提供しながら、旅程を計画するにあたってのおすすめルートを提案します。
これが北海道「パウダートライアングル」!
北海道パウダートライアングルとは、世界でも有数のパウダースノーが楽しめる北海道の3つのエリアを指します。この3つの主要なスキーエリアであるニセコ、富良野、ルスツは三角形で形成されており、それぞれ個性的で、あらゆるレベルのスノーファンにユニークな体験を提供しています。

ニセコ: パウダースノーの原点
ニセコは、北海道のパウダートライアングルの中でも最も雪質が良く、豊富な降雪量を誇ります。北海道の西側に位置するニセコは、世界中からスキーヤーやスノーボーダーを惹きつけています。ニセコ全山は4つのスキー場(ニセコグランヒラフ、ニセコビレッジ、ニセコアンヌプリ、HANAZONOリゾート)で構成されており、その独特の地形、活気あるナイトライフなどから、国内外問わず多くのファンが集まる場所として知名度が高いスキーリゾートです。
富良野: 冬のワンダーランド
北海道のおよそ中心に位置する富良野は、その自然の美しさと静かな雰囲気が魅力の素晴らしいスキーリゾートです。広々としたゲレンデと長い並木道が特徴で、スリル満点のコースから穏やかなクロスカントリーコースまでさまざまなコースを楽しめるので、特に中級以上の方は満喫できるはずです。混雑を避けて贅沢な時間を過ごしたい方には、フェニックス富良野が富良野の宿ではおすすめです!
ルスツ: 秘密の楽園
ニセコから羊蹄山の反対側に位置するルスツはまさに穴場のスキーリゾートです。ルスツには2つの山を結ぶゴンドラがあり、あらゆるレベルのスキーヤーやスノーボーダーに対応しています(壮大なツリーランもあります!)。丁寧に整備されたゲレンデ、スリリングなオフピステエリア、豊富なパウダースノーなど飽きずに楽しむことができるのが最大の特徴です。贅沢な時間を過ごしたい方には、ぜひ ザ・ヴェール・ルスツで、北海道スキーリゾートならではのユニークな魅力を体験してください。

北海道スキー旅行のおすすめモデルコース
ニセードがおすすめするモデルコースの旅程をご紹介します。冬の北海道では(特にニセコ)最低宿泊日数が設定されていることが多いので、ご宿泊先にご確認ください。ここでは4泊5日の日程でご紹介します。
1日目(空港到着 - ニセコ)
- 新千歳空港到着10am
- レンタカーでニセコに到着 2pm
- チェックイン後は客室でリラックス
- ビレッジ散策&食べ歩き
- スキーレンタル開始
- ナイターを楽しむ
- 夕食
- 温泉
- 温まった体でおやすみなさい
2日目(ニセコ)
- パウダーディ(朝8時半にはリフトが開くのでそれまでに出発)
- 温泉
- 夕食
- ナイトライフを楽しむ
- 就寝
3日目(ニセコ・ルスツ)
- パウダーディ(午後はスノーモービルに挑戦?)
- レンタカーでザ・ヴェール・ルスツ へ出発(約45分)
- 夕食
- 温泉(ことぶきの湯)
- SNSでルスツの写真を投稿
- 就寝(ルスツのパウダースノーを夢見ながら寝付く)
4日目(ルスツ・富良野)
- レンタカーで富良野へ出発(約3時間)
- パウダーディ(ヘリスキーに挑戦?)
- ハッピーアワー
- 夕食
- 温泉
- 就寝(撮影した写真を楽しみながら寝付く)
5日目(富良野・空港)
- 朝一で滑り納め
- 昼食を取ったら新千歳空港へ
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エイモン・ブラッドショー
エイモンは、オーストラリアのスキー観光業界で5年間経験を積んだ後、2022年にニセードのマーケティングマネージャーとして、ニセードチームに加わりました。
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