北海道のナイタースキー場の魅力

広大なフィールドと、ナイターの滑走コースバリエーションが日本最大級のニセコ東急グラン・ヒラフは常にパウダーの争奪率が高い人気のスキー場ですが、ナイターなら日中に比べて競争率も低く、思い切り楽しめるのが特徴です。
北海道のナイターを語るにあたり、選択肢はニセコだけではありません。ニセコだけでもHANAZONOやニセコアンヌプリ国際スキー場もナイター営業をしていますが、近隣のルスツや富良野にも良いスキー場があります。

ルスツリゾート内にあるザ・ヴェール・ルスツ（スキーイン・スキーアウトホテル）に宿泊し、ここをベースに毎日滑る方も、ニセコを拠点に少し足を延ばされる方にも満足できる広大なスキー場です。ニセコのスキー場が午後7時台に営業終了する中で、ルスツは午後8時まで営業しています。
せっかくルスツでの夜を楽しまれるなら、ルスツリゾートで開催されるイベントに合わせて旅行されることをお勧めします。

ルスツのナイター情報：

期間： 2024年12月中旬～2025年3月29日（土）
時間：16：00～20：00（最終乗車：19：45）
リフト券：大人1人3500円、学生2300円、子供1200円

ルスツリフト状況
*料金、時間帯は変更になる場合がありますので、リゾートホームページをご確認ください。

富良野は、北海道の「へそ」と呼ばれているように、ちょうど北海道の中央部に位置しています。滑り慣れたスノーボーダーやスキーヤーも、雪質が良いと絶賛するほどの上質なパウダースノーに恵まれる地域でもあります。

富良野のスキー場は、「富良野ゾーン」と「北の峰ゾーン」の2つのゾーンに分かれています。どちらのエリアにもナイター営業があります。フェニックス富良野、フェニックスウエストなどのホテルを拠点にされる方は、すぐ向かいに北の峰ゴンドラがありますので、思う存分ストレスフリーにナイターを楽しめます。

富良野のナイターは、他の地域に比べると規模は小さいですが、その分、地形や子供に優しいというメリットがあります。

富良野のナイター情報：

期間：富良野ゾーン12月中旬～2025年3月22日(土)、北の峰ゾーン12月下旬～2025年3月22日(土)
時間：平日16:00～18:00、年末年始（12/28～1/5）・土休日16:00～19:30
リフト券： 2700円～ (年末年始 12/28～1/5・土休日は3300円）

富良野リフトの状況
*料金や時間帯は変更される場合がありますので、公式リゾートのホームページでご確認ください。

ニセコユナイテッドの4つのスキー場では、それぞれにナイター営業が異なります。

遠くからでもみられるポツポツと灯るナイターの照明は、限られた期間内だけのニセコの冬の風物詩でもあります。スキーリゾートに相応しい幻想的で美しい夜のスキー場で心ゆくまで滑ってみませんか。

ニセコのナイター情報

期間： 2024年12月14日（土）～2025年3月23日（日）
時間：ニセコ東急グラン・ヒラフ：16:00〜19:00
ニセコHANAZONOリゾート：16:00〜19:00
ニセコアンヌプリ国際スキー場：16:30～19:30
ニセコビレッジ：16:00〜19:00

ニセコリフト運行状況
*料金や時間帯は変更になる可能性があります。

札幌近郊でもナイター営業をしているスキー場が点在しています。

サッポロテイネ
期間：2024年11月30日(土）～2025年3月30日(日）予定
時間：16:00～20:00 ※リフト最終改札19:45
リフト券：2900円（大人）1900円（小学生以下）

札幌藻岩山
期間：2024年12月21日（土）～2025年3月23日（日）
時間：16:00～21:00
リフト券：ナイター16券（16:00-21:00) 2200円〜
ナイター18券（18:00-21:00) 1600円〜

札幌ばんけいスキー場
時間：16:00～21:00
リフト券：一律2000円

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