冬の観光におすすめ!北海道のイベント情報6選【2024年度版】
北海道の冬は寒くモノクロ一色になると同時に美しく、その景色や寒さ、雪を利用したイベントが多く開催されています。2024年〜25年の冬の北海道の6つの訪れるべきイベントをご紹介します。
9月下旬から10月中旬にかけて、ニセコエリアの紅葉のピークを迎えます。ニセコ周辺にある、チェックしておきたい10のベストスポットをご紹介します。
この秋、ニセコへの旅行を計画されている方は、9月下旬から10月末までが紅葉のピークとなります。日本各地の有名な紅葉スポットとは異なり、ニセコの紅葉スポットは広大な自然の中で溶け込むように観光客の喧騒から離れた場所にあるので、静かな時間の中で秋の彩りを楽しむことができます。
ここでは、ニセコとその周辺にある10のベストスポットをご紹介します。
湖の形が三日月に似ていることから名付けられた半月湖は、湖畔が落葉樹に覆われた公園になっており、湖を一周できる遊歩道で散策することができます。秋晴れの日には、紅葉の木々を見上げ、足元にはカサカサと落ち葉のなる道をゆっくりと歩きながら湖面に映る紅葉と秋空を楽しむことができます。ニセコひらふからは車で10分以内の場所にあるので、ひらふのホテルを拠点にしているならアクセスも良い散策路です。
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ニセコパノラマラインは、秋は紅葉の名所として知られています。渓谷、羊蹄山、アンヌプリ山、ニトリ山、チセヌプリ山など、ニセコアンヌプリ連峰の絶景が楽しめ、紅葉は山の上に行けば行くほど素晴らしく変化します。信号のないニセコの昆布温泉から漁業の町、岩内町までの約30キロのスカイラインで、車やバイクでのツーリングで賑わいます。
ニセコひらふから国道343号線をニセコビレッジ方面へ進み、T字路を右折、ニセコパノラマラインへ。楽しく簡単なドライブではありますが、道中、車を寄せるエリアはないので、他の車に迷惑にならないよう、景色を楽しみましょう。ニセコパノラマラインは冬季閉鎖します。
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この地域で最も美しい沼の一つ、神仙沼は、9月下旬から10月中旬にかけて紅葉が見頃を迎え、その風光明媚な風景を一目見ようと多くの観光客が訪れます。秋の紅葉の季節には、褐色や黄金色に色づいた草に覆われ、周りの山々の色づきも眺めることができます。整備された木道があるので散策がしやすく、静寂を感じられる神秘的な場所です。上記のパノラマラインを通る際に立ち寄れます。
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標高約560メートルの山奥にある大湯沼は、硫黄泉と鉱泥泉で知られる泥温泉で、地元では肌に癒し潤いを与えると言われています。秋が深まると山々を紅葉が映し出し、秋ならではの光景が広がります。表面温度は40度くらいですが中心部は100度を超えてぐつぐつ煮立ち、沸き立つ湯けむりがより一層神秘的な景色に仕上げます。すぐ近くには雪秩父温泉もあるのでドライブがてら、温泉でゆっくり休むのも良いですね。
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秋の気配を感じながらのハイキングなら、アンヌプリ山がおすすめです。五色温泉近くの登山口からスタートし、標高1,308mの山頂まで約1時間半のハイキングコースとなっています。山頂に到着すると、目の前に望む羊蹄山の圧巻の景色に圧倒されます。多くのハイカーは、アンヌプリ山頂からの日の出を見るために早朝の出発をしますが、秋は夏日に比べて日の出が少し遅いので早朝登山にも良い時期といえます。
また、ニセコアンヌプリサマーゴンドラで標高1000mまで登り、そこから五色温泉までハイキングすることもできます。ハイキングが苦手な人は、倶知安から国道58号線をドライブするのがおすすめです。
山歩きに役立つ情報を提供するニセコ町五色温泉インフォメーションセンターは、イワオヌプリ山の登山道が始まる場所でもあります。展望スポットまでは比較的短くて歩きやすいですが、滑りやすい岩場もあるのでちゃんとした登山靴を履いていくのがおすすめです。低い低木に覆われたなだらかな斜面は、葉が赤く色づき、白い岩場とのコントラストが美しいです。周囲の山々や渓谷が秋色に染まる壮大なパノラマを楽しむこともできるので、秋のハイキングにおすすめです。
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鏡沼はニセコアンヌプリ山の北東斜面中腹に位置し、湖面に映る秋の景色を存分に楽しめる穴場の景勝地です。初心者に最適な45分のハイキングコーで、周囲には木道が整備されており、気軽に森林浴を楽しむことができます。鏡沼へは東急ゴルフコース近くから入るルートと、道道58号線沿いから入る主に2つのルートがあります。
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かなり穴場の紅葉スポット。蘭越町の湯の里駐車公園は、大きな木々がたくさんあるこぢんまりとした公園です。秋が始まると、さまざまな色合いの黄色に染まり、ベンチやテーブルでのピクニックや、静かな読書時間、また散策にも良いロケーションです。運が良ければ人の気配を感じることなく、有意義な時間が過ごせます。
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羊蹄山の麓に位置するふきだし公園は、倶知安町の隣町、京極町にあり、一年中多くの観光客が訪れる人気のスポットです。新鮮で豊富な水が湧き出ており、ペットボトルに汲んで持ち帰ることができます。秋には、青々とした木々の緑が赤や黄色に染まり、穏やかな水のせせらぎに耳を傾けながら散策ができます。近くには休憩所や温泉施設もあり、長閑な時間を過ごせます。
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真狩樹木園は、あまり知られていない隠れ紅葉スポットです。立派な木々が並ぶ並木道を抜けると、公園を一周できるコースがあります。羊蹄山をながめられるスポットもあり、秋の散策にはぴったりな場所でもあります。隣接する豆腐店「湧水の郷」と湧水が汲めるスポットは有名で、夏から秋にかけては駐車場が満車になるほどの立ち寄りエリアです。
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写真提供:真狩町尻別振興局、楽天トラベル
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